自走式土質改良機「コマツリテラ」を用いて、土と固化材を撹拌し、ムラなく均一な強度の改良土にする工法です。建設発生土を現場内で所定の品質(強度)になるように土質改良するというニーズに応えるべく、固化材も多様な研究がなされています。環境問題が大きく取り上げられていく中で、リサイクルという考え方からも、これから一層、重要な位置を占めていきます。
リテラの土質改良の流れ
リテラのメリット
【自然破壊の防止と二次公害の解消】
【現地での処理だから可能になった大幅コストダウン】
【高性能土質改良機だから品質も確か】
切削工法とは、舗装の延命を図る予防的修繕工法であり、アスファルト舗装の表面に連続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった場合などに、その部分を切削機により削り取り、路面の形状とすべり抵抗性を回復させる工法です。
ICT施工
GNSSを用いたICT対応型路面切削システム「RD-MC」を導入しました。
「RD-MC」の特徴
以前のICT施工では、街灯・街路樹・橋梁などの障害物を考慮し、基地局(TS)を設置する必要がありましたが、『RD-MC』は基地局(TS)が必要ない仕様になり、従来の作業フローを簡素化及び安定した施工精度を確保できます。
STEP1
GNSSで水平位置(切削機の施工位置)を特定
STEP2
機械制御ポイントと現状面までの距離を測定